バラード短編全集 終着の浜辺
東京創元社より刊行中の〈J・G・バラード短編全集〉第三巻『終着の浜辺』が出版されました。ようやく折り返し点を超えた! 代表作「終着の浜辺」や「溺れた巨人」など名作だらかですが、個人的にはバラードのUFO小説「ヴィーナスの狩人」が今あらためて読み直すとなかなかに興味深かったですね。なお、次巻はいよいよクライマックスで、怒涛の革命時代の到来です!
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東京創元社より刊行中の〈J・G・バラード短編全集〉第三巻『終着の浜辺』が出版されました。ようやく折り返し点を超えた! 代表作「終着の浜辺」や「溺れた巨人」など名作だらかですが、個人的にはバラードのUFO小説「ヴィーナスの狩人」が今あらためて読み直すとなかなかに興味深かったですね。なお、次巻はいよいよクライマックスで、怒涛の革命時代の到来です!
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キャサリン・ダンの『異形の愛』が河出書房新社から復刊されました。個人的にはJ・G・バラードの『クラッシュ』の次くらいに思い入れのあった翻訳なので、何よりも嬉しいことです。今はなきペヨトル工房から1996年に出版された翻訳でしたが、2000年のペヨトル解散とともに絶版、そのまま翻訳書の辺土をさまよっていた本がようやく復刊にこぎつけたという次第。ぼくがこの本を手がけることになった経緯は〈漫画アクション〉に書いたとおりだけれど、その後もとうてい書けないいろんなことがありました。まあ担当編集者が村崎百郎氏だったのだからね、そりゃあいろいろある。内容についてはくだくだ書くことはしません。知っている人は知っているでしょうから、届くべき人のところにはかならず届くことでしょう。
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