Action Journal
漫画アクション2/19日号(No.212)掲載のコラム〈アクション・ジャーナル〉で映画『ダークシステム完全版』の紹介を書きました。実は、今回でコラム最終回となります。ぼくだけのことではなくて、〈アクション・ジャーナル〉自体が終わりを迎えることになりました。こちらの方は次号、2/19日発売号が最終回です。
ぼくにとって〈アクション・ジャーナル〉というと、80年代後半、大友克洋を擁したニューウェーヴ漫画雑誌だった『漫画アクション』の看板コラムのイメージが強いです。あのころ、毎号むさぼるように読んでいました。呉智英、関川夏央をはじめとする錚々たる面々が無署名で書いていた凄いコラムで、当時たいへんな影響を受けました。だからそのコラムが復活するとなって、そこに声をかけてもらったときの嬉しさといったらなかった。本当に、長いあいだありがとうございました。
なお、コラムは単行本化が進められています。4月刊行予定ですので、近づきましたらまた告知させていただきます。
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