RWF―抑圧された不安/希望、覚醒するアナーキー
今年は不世出の天才映画作家ライナー・ヴェルナー・ファスビンダーの没後30年。それを期して、命日である6/10(日)にイベントがおこなわれます。
「RWF―抑圧された不安/希望、覚醒するアナーキー」(出演:柳下毅一郎、石橋英子、渋谷哲也)若くして急逝した“映画中毒者”R・W・ファスビンダー。「私はファスビンダーをいくらか尊敬しています」とジャン=リュック・ゴダールに言わしめ、ジョン・ウォーターズがフェバリット監督に挙げる現代映画の最重要作家は、しかし80年代後半以降の日本では、広く一般に上映される機会に恵まれずにいます。歿後30年目の節目にあたる6月10日(忌日)、彼が16年間の間に残した45本の映像作品を中心に振り返りながら、その業績や魅力を語りつくすライブ・コメンタリーショウを開催。
□日時:2012年6月10日(日)18:00開場/19:00開演
□会場:渋谷アップリンク・ファクトリー
□料金:¥1,800(1ドリンク付き/メール予約できます)出演:柳下毅一郎(評論家)
石橋英子(音楽家)
渋谷哲也(ファスビンダー研究)
主催はあの爆発的に笑える来るべきファスビンダーustreamの製作グループですから、きっと楽しいイベントになることでしょう。みなさまこぞっての参加をお待ちしております。
| 固定リンク
| コメント (1)
| トラックバック (0)
最近のコメント