2011年映画ベスト10
『映画秘宝』2012年3月号が明日発売。ということでぼくのベスト10投票を転載しておきます。
1 『監督失格』(2011 平野勝之)
2 『引き裂かれた女』(2007 クロード・シャブロル)
3 『ヴィオレット・ノジエール』(1978 クロード・シャブロル)
4 『サウダーヂ』(2011 富田克也)
5 『ジェネシスとレディ・ジェイのバラード』(2011 マリー・ロジェ)
6 『祭りばやしが聞こえる』(1965 木村栄文)
7 『電人ザボーガー』(2011 井口昇)
8 『ファンタスティックMr.Fox』(2010 ウェス・アンダーソン)
9 『名前のない男』(2009 王兵)
10『スコット・ピルグリムvs邪悪な元カレ軍団』(2010 エドガー・ライト)
去年『監督失格』をフライング一位にしたから今年はないと思ったろ! どうだ参ったか! 何度だって一位にしてやる! なお、コメントその他は本誌を御覧ください。
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コメント
今年は例年に比べるとマシですね。
投稿: hkt | 2012-01-20 17:06
専門誌が選ぶ2011年もっとも素晴らしい映画は「ゴーストライター」と「ピラニア3D」だったんだ...w
投稿: kamisama | 2012-01-21 20:43
『ザ・ウォード』のランク外が意外でした。
ちなみに、柳下さんがワーストに挙げられていた(僕も妥当な選出だと思います)某メロドラマが映芸では年間ベスト3。メジャー系邦画の質低下の一方で、独立系の内輪ノリも激しくなっている気がします。平野さん、井口さん、園さん(できれば松江さんも)などが架け橋になってくれることを切に願います。
投稿: はんま | 2012-01-23 13:21
柳下さんがスコピルとは意外でしたがやっぱり納得です。
投稿: ラウ・チェン | 2012-03-23 12:58