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2010-12-11

白いリボン

 朝日新聞2010.12.10付け夕刊にミヒャエル・ハネケの『白いリボン』の映画評を書く。正直なところハネケの中では並くらいかな……という気もする作品だけれど(『ピアニスト』には劣り、『隠された記憶』や『ファニーゲーム』よりはだいぶまし)、特集も含めて見に行っていただければ幸い。ちなみに映評には「罪なき無菌状態を作ろうとした暴君はその試みに反撃されるのだ」と書いたのだが、何を言いたいか、わかるよね?

 なお、この原稿は諸般の事情でほぼiPhone上で書いた。ATOK Pad + Textforce (+Dropbox)という環境で、ついにどこでも原稿書き環境が構築されたのだ。一応メモ書き自体はパソコン上で作ってあったのだが、それでもほぼ完全にiPhone上で書いた原稿が全国紙の紙面に載るというのは画期的なことではないだろうか? ギネスブックに載らないかな?

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コメント

僕はどっかの偉そうなおじさんを思い浮かべましたけど、そういうことですか?

投稿: サマメ | 2010-12-12 14:15

>罪なき無菌状態を作ろうとした暴君はその試みに反撃されるのだ
サラ・ペイリンさんのことですよね?
 …というのは冗談ですが、ハネケ監督のインタビューを読むと、バーダー・マインホフのことも念頭にあったみたいですね。「マインホフとは知り合いだった」というくだりに驚いてプロフィールを見直すと1942年生まれ。この監督、劇場作品デビューが遅かったので何となく若い印象があったけど、ファスビンダーやシュレーターよりも年上だったんですね…。
 私にとってのハネケのベストは「セブンス・コンチネント」と「ベニーズ・ビデオ」が時々入れ替わります。
 今年はシュレーター、シュリゲンズィーフと好きなドイツ人監督が続けて亡くなって寂しいです。

投稿: マヌルねこ | 2010-12-19 11:08

こんにちは。はじめてコメントいたします。
「白いリボン」を見た一月後に、「馬烏甲」(ポレポレ東中野にて2/4(金)17時より上映)を見ました。テーマにおいては共通するところがありながら、その表現が大きく異なる二作品をたまたま見ることができて、大変おもしろかったです。素人の感想ですが、「馬烏甲」の方が断然優れた映画に思えました。

投稿: ペンギンごはん | 2011-02-03 19:22

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