天皇杯準決勝 鹿島2-1FC東京@国立霞ヶ丘競技場
気がつくと今年は鹿島の試合を見に行っていなかった。最後の最後に滑りこみである。やっぱりどのスタジアムよりも国立がいちばん落ち着く。席はもちろんバックスタンド。
試合は前半、FC東京の動きが良く、ガツガツこられて引いてしまう。パスは回るんだけど突破がなくて、まるで日韓戦みたいなゲーム。つい受けちゃって、両サイド(リカルジーニョ!)をガンガンやられて、しまいに平山に一生に一度みたいなスーパーゴールまで決められてしまう。
ボールは持てても二列目からの突破がないんで、相手のゴール前で横パスばっかり。やっぱドリブルで切りこむ選手がいないと……本山がいれば……というところで満を持して本山投入。いきなりサッカーが変わってしまった。ヤス(遠藤)もなかなかいいとは思うんだが、まだまだあそこまではいかないねえ。興梠はどうも裏を狙うんじゃなくて引いてボールを受けようとすることが多く、どうなのかと思わずにはいられなかった。なんかそこら辺が今年カウンターが効かなかった理由なんじゃなかろうか。ポストは大迫にまかせて、ひたすら裏を狙いつづける方が相手にとっても嫌だと思うんだけどね。
本当だったら90分で決まってたはずだと思うけど、サヨナラゴールで劇的勝利。東京サポの友人から元旦のチケットも譲ってもらった。ACL行くぞ!
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