「トラック野郎風雲録」出版記念 鈴木則文映画まつり
来る5/15(土)~5/24(月)、池袋新文芸坐におきまして〈「トラック野郎風雲録」出版記念 鈴木則文映画まつり〉と題する一大特集上映が催されます。国書刊行会から5月刊行予定の鈴木則文監督初の著書、『トラック野郎風雲録』出版を記念しての上映会です。先に協力をお願いしておりました『忍びの卍』ニュープリント上映を含む全24作(オールナイト含む)。スケジュールはここ。みなさまふるってご参加下さい。
なお、開催にちなみ、鈴木則文監督をお迎えしてのトークショーを二度おこないます。ぼくは5/22(土)、『発狂する唇』の佐々木浩久監督とともにお話をおうかがいする予定です。「日本一『トラック野郎』を愛している映画監督」佐々木浩久さんですから、きっと楽しい話になることでしょう! なお、当日は『徳川セックス禁止令 色情大名』と『忍びの卍』が上映予定です。
5/22(土)
『徳川セックス禁止令 色情大名』(1972/東映/R18+) 11:20/15:35/19:00
『忍びの卍』(1968/東映/★ニュープリント) 9:40/13:05/17:20/20:45(終映22:15)
14:45より 鈴木則文監督、佐々木浩久監督、柳下毅一郎によるトークショー
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コメント
オールナイトに行ってきました。凄い熱気でした。トークショーの後、客席から「鈴木則文監督!楽しい映画をどうもありがとう!」なんて声が飛んできましたから。
ガースさんに残念なお知らせを一つ。「日本映画空振り大三振」を拝読したのですが、福田和也氏は「映芸」386号で「プライド・運命の瞬間」を「どうしようもない映画だ」とコキ下ろしています。つまり、彼は本当に「旭山動物園物語」に感心したということになります…
投稿: のわーる | 2010-06-03 23:35