« 罪の天使たち・シンポジウム | トップページ | 電動のメリークリスマスFinal »

2009-12-01

ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない (2009)

監督:佐藤祐市 出演:小池徹平 公式サイト

 こんな映画ばっかり見せられて、こっちが限界かもしれない。

 …と言いたいがために見に行ったようなもんだな。これ、ご存じのとおり2chの書き込みの映画化なわけだけど(なぜか映画内では「Bちゃんねる」になってる)、なんか不愉快な映画なのだね。主人公の母親が死ぬところがギャグっぽく撮られていて、どういうつもりなんだろう?と思ったよ。

 一応主人公の小池徹平が限界になっちまったところからはじまって、そこからその原因はなんなのかを探っていくという構成。「史上最大のデスマ」? いやそれは大丈夫だった。「中卒だってバレて虐められる」? いやそれも我慢できた。でも……てな調子。『キサラギ』とかもこんな感じだったりするのかなあ?(見てないけど) しかし、根本的に理由なんかどうでもいいと思わざるを得ない。あまりに戯画化されすぎた駄目人間ばかりの会社で、最初からこんなとこ入る方が間違ってるとしか思えからである。

 最後は「史上最大のデスマ」で辞める気になった主人公が、不愉快な連中ばかりの同僚に励まされ、みなが協力してついにデスマーチ乗り切って感動の大団円。主人公ももうちょっと頑張ってみようかと思う……ってブラック会社肯定なのかよ! まるでデスマーチが主人公を鍛える試練であるかのように描かれてるんだが、違うだろ! 続篇ではデスマの連続で過労死した小池徹平の葬式からはじまって、本作の不愉快な登場人物たちがその死の真相を探ります。

|

« 罪の天使たち・シンポジウム | トップページ | 電動のメリークリスマスFinal »

コメント

突然で申しわけありません。現在2009年の映画ベストテンを選ぶ企画「日本インターネット映画大賞」を開催中です。投票は1/14(木)締切です。ふるってご参加いただくようよろしくお願いいたします。
日本インターネット映画大賞のURLはhttp://www.movieawards.jp/です。
なお、twitterも開設しましたので、フォローいただければ最新情報等配信する予定です(http://twitter.com/movieawards_jp)。

投稿: 日本インターネット映画大賞 | 2009-12-20 21:56

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/198151/46903209

この記事へのトラックバック一覧です: ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない (2009):

« 罪の天使たち・シンポジウム | トップページ | 電動のメリークリスマスFinal »