Esquire Japan Farewell Party
Esquire日本版もとうとう本年七月号をもって終刊。本日は終刊記念のパーティ。というかオープンオフィス。青山一丁目の豪華なオフィスを訪ねてきた。
Esquireの休刊については、もっぱら金融危機と広告費削減がらみで語られがちなんだけど、実は休刊号まで含めてかなり広告は入っていた。Esquire単体では最後まで黒字だったという。だから危機はどちらかというと会社(Esquire Magazine Japan)自体の問題で、とりわけ半年でつぶれちゃった女性誌の失敗とかが響いたらしい。黒字とは言ってもこのバブリーなオフィスと大勢のスタッフを支えきれるほどではなかったということだろうね。
ぼくとしても十年以上書いてきたホームグラウンドだけに寂しい。最初に招いて書かせてくれた美人編集者T嬢のことを思い出し、少々センチな気分になったりもする。ところでパーティで久しぶりにあった美人映画ライターK嬢がお腹が大きくなっていたのにはびっくり。終わるものがあれば新しく生まれる命もある。K嬢の産休があける頃には復刊していることを祈りたいものだ。
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コメント
Esquire、柳下さんの映画評論だけ立ち読みして買うことはなかったのですが
休刊と聞いて「自分は柳下さんの分だけでも価値があるから買っとけばよかった・・・」
と....思っていたのですが休刊になったのは売り上げが減ったとかそういう事情ではなかったのですね・・・。
最終号?のミルクの映画評論はすばらしかったです!
シネマハントで載らせなかった評論とかもネットで見てみたいです。
投稿: 偽エリカ様 | 2009-05-27 02:16
あの・・・写真左の女性なんですけど・・・
・・・左腕が・・・なくなってますね・・・
投稿: 通りすがりの霊媒師 | 2009-05-27 19:26
>・・・左腕が・・・なくなってますね・・・
後ろで手を組んでるだけでは?
投稿: DABO | 2009-05-27 21:48
最初の文章お酒で酔って書いてたせいでなんかいちいちゴマすってるみたいな感じになってました。
ごめんなさい・・・。
投稿: 偽エリカ様 | 2009-05-30 00:15
いつも楽しみに見せてもらってます。
タイトルのFairwellはFarewellに直した方がいいと思います。
投稿: だい | 2009-06-01 19:32
ご指摘ありがとうございます。
投稿: garth | 2009-06-02 21:42