Murder Watcher 殺人大パニック!
大人のための本格異常犯罪研究雑誌Murder Watchersの第5号「殺人大パニック!!」が出来ました。今回はコロンバイン10周年記念スクール・シューティング大特集。最近流行の大量殺人をとりあげています。ぼくは元祖スクール・シューティング、チャールズ・ホイットマンによるテキサス・タワー乱射事件に関する記事を例によってTexas Monthlyから翻訳しました。第二特集は少年犯罪データベースの管賀江留郎氏による「浜松事件の全貌」。戦時下に起こった知られざる大量殺人ですが、たいへんな力作です。kろえのためだけに買ってもいい、というくらい。その他、ギンティ小林のライフワークであるキルドーザー・シリーズ、オーストラリア編もたいへん面白かったですね。
連載の殺人風土記は富山・福井編。犯罪史上に残るミステリー「青毛布の男」事件をはじめ、北陸の知られざる事件てんこもりでお送りします。4/20には書店に並ぶかと思われますので、みなさまよろしくお買い求めのほど。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント