本の雑誌2009/05月号
〈本の雑誌〉の連載書評コラム「柳下毅一郎の特殊な本棚」、今月は《稀代の大強盗「強盗亀」の華麗なる生涯》と題して『強盗亀捜査顛末 明治警察の秘録』(客野澄博 愛媛新聞サービスセンター)の紹介。強盗亀はあまり知られていないが明治犯罪のスーパースターの一人である。アメリカ金融危機の影響でコラム文字数が削減されてしまったおかげでとうてい書ききれなかったんだが、ここに出てくる以外でもすごいエピソードがいくらもあるので、今後とも注目していきたい。そして気になった人は是非〈本の雑誌〉もお買い求めを!
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コメント
はじめまして。
いつも楽しく拝読させていただいてます。
私は愛媛の生まれで、しかも強盗亀が暴れた大洲市の隣町で育ちました。強盗亀については子どものころ、学校の先生に教わりました。友人と、亀が逃げ込んだ山にのぼって遊んだこともあります。
久しぶりにそのことを思い出し、懐かしくてコメントさせていただきました。ぜひ、読ませていただきます。
今後のご活躍をお祈り申し上げます。
投稿: Kai | 2009-04-10 15:42
アメリカ金融危機ってどうでもいいところにも影響が出るんですね。
投稿: 偽エリカ様 | 2009-04-10 19:33
あ もちろん柳下さんはいつだってどうでもよくないすばらしい方ですよ!
投稿: 偽エリカ様 | 2009-04-10 19:34
風が吹けば桶屋は儲かるのです。
投稿: garth | 2009-04-10 21:09