ナ・ホンジン・インタビュー
韓国映画『チェイサー』の監督ナ・ホンジンが来日したので取材に。『チェイサー』は2004年ごろ韓国でデリヘル嬢や富豪を20人以上殺害した連続殺人鬼柳永哲事件をモチーフにしているので、これはもう当然オレたちの出番だろう!と洋泉社の田野辺くんらとでかけたわけである。クロックワークス社は現代アートのギャラリーみたいなところだった。
ナ・ホンジン自身はあまり表情の変わらない人で、こちらの質問に対して淡々と答えていく感じなので、質問しながら(あー盛り上がらないな~今回のインタビュー失敗だったな~)などと考えていたのだが、途中、田野辺くんが発した質問(柳永哲の人肉食疑惑について)を期に空気が一変。インタビュー終了後には「おまえらすげえぜ! 一緒に写真撮ろう!」と監督の方から記念撮影を頼まれてしまった。田野辺くんの和ませ力は最強。
インタビューは「映画秘宝」と4月発売のMurder Watcher次号に掲載予定ですので、乞うご期待。
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