実録 この殺人はすごい!
かねてより予告しておりましたMurder Watcher 2008年冬号。かなり強烈な表紙(モデル:杉浦亜紗美 デザイン:高橋ヨシキ)で12/17発売です。
二大特集は「完全犯罪への挑戦」ということで埼玉愛犬家殺人特集と「萌える犯罪」。 ぼくは元ちゃんのルポの他に、海外の犯罪ノンフィクションも紹介しようという趣旨でテキサスであった奇妙な銀行強盗の話「カウボーイ・ボブ最後の戦い」を翻訳。あと連載の『犯罪風土記』は北陸篇その1として石川県を紹介しています。本当は石川・富山篇にするつもりだったのだけど……次号で富山・福井篇をやるんで、富山県の人許してください!
これ書きながら思ったんですが、金沢ってどうも……金沢の女が強いのか、男がへたれなのか、その両方なのかわかりませんが、そんな傾向があるような……やっぱり犯罪にもお国柄は出ますね!
自分の原稿以外だと、管賀江留郎さんの「二俣事件」についての記事がすごく面白かった。これは一読の価値ありかと思います。
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コメント
失礼します。もしよろしければ、教えてください。
この本は、「シリーズ第3弾」ですよね。
(1)『実録!マーダー・ウォッチャー 2005summer issue』(洋泉社、2005.7)
(2)『明治・大正・昭和・平成 実録殺人事件がわかる本』(洋泉社、2008.6)
それで、今回が3冊目では・・・。
今回のムック「実録 この殺人はすごい!」に寄稿されている方2名のブログに、どちらも「第4弾」という表現がありましたので。不思議に思い、質問させていただきました。
どこかで、勘違いがあったのでしょうか?
管賀江留郎氏
http://blog.livedoor.jp/kangaeru2001/archives/51815680.html
高橋 ユキ氏
http://tk84.cocolog-nifty.com/blog/2008/12/murder-watcher-.html
投稿: 岡田K一 | 2008-12-18 18:42
たびたびすみません。
もしかして、『実録!マーダー・ウォッチャー』より前の2004年4月に刊行されている『実録殺人映画ロードマップ』が、「実はシリーズ第一作」だったのでしょうか?
それは、読者の側としてはちょっと混乱をしてしまいますが・・。
投稿: 岡田K一 | 2008-12-18 18:52