人妻社長秘書 バイブで濡れる (2001)
『女優林由美香』を作りながら「ああこの映画見たい!」と思うことは多々あったのだが、中でももっとも見たかった一本。渡邊元嗣監督から提供されたスチルが実に素晴らしく、スチルだけで「どうしてもこの由美香さんを見たい!」と思わされた作品だ。衛星劇場で放映されていたので念願かなって鑑賞。
ヒロインは社長秘書の時任歩。リストラされた旦那はインポになってしまって、すっかり女を忘れた日々が続いている。そこに現れたのがメリー・ポピンズよろしくチャイナドレスにピンクの雨傘をさした謎のセールスウーマン福俵満子(林由美香)。「潤いを忘れていませんか?」と妙なバイブを押しつけて……
インポの旦那を回春させるため、満子は旦那の憧れの女優の姿で家を訪れる。旦那の憧れだった女優、それはもちろん1989年デビュー当時のブリブリアイドルAV嬢だったころの林由美香だ(ちゃんと当時の雑誌が登場する)。当時と少しも変わらぬ美しさで林由美香は旦那を誘惑する。これほど林由美香への愛に満ちたシーンがあるだろうか? 渡邊元嗣監督が「(はじめて会ったとき)世の中にこんなに可愛い女の子がいるのかと思った」と言っていたことを思いだす。つい昔のグラビアを引っ張り出してしばし回想にふけってしまった。
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