« キース・キャラダインのこと | トップページ | 狂気の海 (2007) »

2007-08-02

21世紀の警察

7月最後の土日は尾道に花火を見に行くことになっている。毎年恒例なので、最近はオプショナルツアーをつけることにしている。今年は岡山旅行。といっても観光したわけではなく、図書館に直行して本を読んでいただけ。きれいで広い岡山県立図書館には岡山県警察の機関誌『後楽』が所蔵されているので、そのバックナンバーを朝から延々と読みつづけていたのである。残念ながら膨大すぎてとうてい一日でのチェックは不可能。昭和50年くらいまで行ったところで時間切れになってしまった。

もちろん事件関係の記事を中心にチェックしていたわけだけど、警 官向け社内報のようなものなので、漫画とか俳句・短歌の投稿といった普通の雑誌にありそうな記事もある。小説だって載っている。なんと「二十一世紀の警察」という未来予 測SFまであった! テレビ電話とかモノレールとか動く歩道とかがある真鍋博な感じの二十一世紀岡山を舞台にした警察小説なのである。

もっとすごいのは眠狂四郎と拝一刀と木枯らし紋次郎とカムイと赤銅鈴之助が戦う同人小説みたいなもので、なぜかこの人たちが魔神に導かれて吉備路 (岡山)に集結するのだ。作者は昭和24年生まれの東大法学部の学生(たぶん父親か兄弟かなんかが岡山県警に勤めていた)らしい。岡山警察おそるべしとしか。

|

« キース・キャラダインのこと | トップページ | 狂気の海 (2007) »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/198151/15981856

この記事へのトラックバック一覧です: 21世紀の警察:

« キース・キャラダインのこと | トップページ | 狂気の海 (2007) »