SPACロマン 静岡演劇篇
SPAC社会講座「教育は劇場にあり!」@静岡芸術劇場
静岡と言えば舞台芸術。というわけで演劇祭の関連企画に招かれて、宮城聡SPAC芸術総監督、塚本晋也監督とともにトーク。かなり支離滅裂でお恥ずかしいかぎりですが、塚本監督に助けられてなんとか終了。
終了後、ニコラ・デュリューの「綿畑の孤独の中で」見る。「あなたの欲しいものを売ってあげましょう」というセールスマンと「おまえが何を売れるのか教えてくれ」と訊ねるお客との対話劇。おたがいになだめすかし、声をあらげ、相手の望みを知ろうとする。ベルナール・マリ=コルテスの戯曲が素晴らしい。ちょっとファスビンダーの戯曲を思い出す。
日本平の舞台芸術公園、見晴らしも良く、シチュエーションは素晴らしい。今度はサッカーを見に来よう。
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