鹿島1-2東京@鹿島スタ
今年初めての生観戦。リーグ中断前の最後の試合を見に鹿島まで出かける。5、6月と負けなしで三位まで順位をあげてきた絶好調の鹿島が、前節ガンバに凹られた東京をホームに迎える。ここまでお膳立て整っていると、逆に……
この試合にかぎっては敗因をひとつに絞るのは難しい。復帰の中後はまったく試合感がくるっていて、使い物にならなかった。ここ二試合ほど獅子奮迅の大活躍だった青木はなぜか調子狂いっぱなしで、東京にプレゼントパスの大盤振る舞いだった(ひょっとして青木ってシングルボランチでやらせないと調子出ないのでは?)。東京のハードな当たりにすっかり劣勢になってしまい、中盤で自由にやらせてしまった。セットプレーのとき、中盤が最終ラインに吸収される悪い癖が出ていた。
とはいえ最大のポイントはやはり野沢であろう。別にPKだけではなく、全体にキックの精度が悪く、信じられないようなミスキックもしていた。前半にかなり東京のMFからきつく当たられていたんで、その影響が出た……わけではなかろうと思うものの。
良かったのは佐々木。佐々木が入ってから、前線で流動性が生まれてパスが回るようになった。もうちょっと長い時間使ってみてほしい感じなんだがなあ。
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